SF小説に登場するロボットの設定画
2023/10/16
■基礎情報
製作時期:2022/6月以降
製作時間:各2~3週間
ツール :ClipStudio
担当範囲:メカデザイン
イラスト作画
■製作経緯:趣味
数年前に執筆・完結させたweb小説「墜奏のエルンダーグ」に登場する主人公機のイラストです。
ロボモノ小説は、機体の複雑なビジュアルを文章で表現する難しさもあって、こうした設定画を掲載しておくメリットが大きいジャンルでもあります。そこで自分も積極的にメカの設定画を起こし、投稿サイトに挿絵として掲載しておくために各種のイラストを製作しています。
■経験:小説を執筆していたからこそのデザイン経験
今回の機体は、文字媒体を原作とするロボットです。文章からこのようなメカデザインを起こせるようなったのは、やはり執筆活動を数年に亘って続けていたからです。その経験があればこそ、文章媒体でも伝わるようなデザインの方法論や、
テキストからメカデザインを起こすという、媒体の垣根を越えたイラスト製作の経験を得られました。
■デザイン:人に畏怖を呼び起こすヒロイックさ
この機体は腕が極端に大きく、脚は細く、頭部はごく無機質なデザインとなっています。総じて、物語の主人公機に盛り込まれやすいヒロイックさとはかけ離れたデザインのようでありますが、決してそうではありません。巨大な人型マシンが持つ力強さや不気味さ、得体の知れなさといった、人間が根源的に持つ畏怖の感情に繋がるようなデザインとすることで、王道とはまた違った別の側面からヒロイックさを語る機体となっているのです。
自分が追求する"強そうなロボット"像の表現結果の一つでもあります。
製作時期:2022/6月以降
製作時間:各2~3週間
ツール :ClipStudio
担当範囲:メカデザイン
イラスト作画
■製作経緯:趣味
数年前に執筆・完結させたweb小説「墜奏のエルンダーグ」に登場する主人公機のイラストです。
ロボモノ小説は、機体の複雑なビジュアルを文章で表現する難しさもあって、こうした設定画を掲載しておくメリットが大きいジャンルでもあります。そこで自分も積極的にメカの設定画を起こし、投稿サイトに挿絵として掲載しておくために各種のイラストを製作しています。
■経験:小説を執筆していたからこそのデザイン経験
今回の機体は、文字媒体を原作とするロボットです。文章からこのようなメカデザインを起こせるようなったのは、やはり執筆活動を数年に亘って続けていたからです。その経験があればこそ、文章媒体でも伝わるようなデザインの方法論や、
テキストからメカデザインを起こすという、媒体の垣根を越えたイラスト製作の経験を得られました。
■デザイン:人に畏怖を呼び起こすヒロイックさ
この機体は腕が極端に大きく、脚は細く、頭部はごく無機質なデザインとなっています。総じて、物語の主人公機に盛り込まれやすいヒロイックさとはかけ離れたデザインのようでありますが、決してそうではありません。巨大な人型マシンが持つ力強さや不気味さ、得体の知れなさといった、人間が根源的に持つ畏怖の感情に繋がるようなデザインとすることで、王道とはまた違った別の側面からヒロイックさを語る機体となっているのです。
自分が追求する"強そうなロボット"像の表現結果の一つでもあります。